太らない体を作るには腸内細菌が重要?百寿者が心がけている事

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2015年3月3日放送のたけしの家庭の医学、太らない体を作るという
特集をまとめました、よろしければご覧ください。

 

 

 

ご飯をちょっとしか食べてないのに、体重は増えるし
お腹や脇腹の肉がつく、一体どうしてだろう?
っていう悩みを抱えている人、結構多いかと思います。
かくいう私も、脇腹に立派な肉を蓄えております(笑)

 

 

 

逆にいくら食べても太らないという人もいます。
いや~ちょっと食べると太るという人たちには
憎たらしい位の方々ですよね(笑)

 

 

 

一体この違いって何なんでしょうね?
かなり気になるところです。
その謎を解くカギが、腸内フローラ。
フローラというのはラテン語でお花畑という意味。

 

 

 

太りやすい人、太りにくい人、お二人で実験

腸内環境のことについてまとめたサイトが有りますので
よろしかったら目を通してみてください。
腸内細菌を良くするには?
どういう違いがあるのかを実験することに。
BMI値は、25を超えると肥満体質。

・太りやすい人 50代女性 看護師 
 身長155㎝ 体重52キロ BMI21.7という数値。

この女性はジムにも通っていて、市販のダイエット食を
食べているとのこと、頑張れば痩せるけど、油断すると太る。
これを若いころから繰り返しているようです。
2年前は今よりも13キロも太ってたんですって。

・太りにくい人 50代女性 専業主婦
 身長161 体重57キロ BMI22という数値。

正月には食べる機会が多いので、多少体重アップは
あるようですが、普通の生活に戻ると
体重が落ちていくようです、食事制限なしです

 

 

 

この2人に同じものを食べてもらいましょう

同じ食事をしてみて、お二人に体重の変化が
どれくらいあるのかを見てみることに。

 

 

 

食事のメニューは市販の宅配食とのこと。
運動もしないで、普段通りの生活をしてもらいます。

 

 

 

1日目の食事のメニューはこれ、朝昼晩の順番です。
DSC_0046

DSC_0047

DSC_0048
結構なメニューですよね、1日目の総カロリーが合計で
2132カロリーです、多いね~

 

 

 

太りにくい方も同様に食事をとりました。
2日目、3日目も写真同様のようなバランスが取れた
食事をとったかと思います、そこまで詳細ではなかったので。
そして3日が経ってから、再び測定をすることに。

 

 

 

まず太りにくい方から。
なんと違いは100g減少だけ!こりゃすごい。

 

 

 

続いて太りやすい方。
約1キロの増量、やっぱり太りましたね。

 

 

 

同じ食事をしたのに不思議ですよね~
そしてここから腸内フローラの話に移っていきます。

 

 

 

教えてくれる先生は
慶應義塾大学医学部
腎臓内分泌代謝内科 教授 伊藤裕先生です。

 

 

 

太りやすい人、太りにくい人の決定的な違い!

生活習慣をカメラでずっと撮られていたので
どういう事をしているかというのがすべて記録されていて
両者の違いというものがありました。

 

 

 

それはトイレ
太りにくい人は、食後2分たってすぐトイレへ。
一方の太りやすい人はトイレに行く気配がない。
撮影していた3日間、ずっと小ばかりでした。
そして大は一度もなし・・・

 

 

 

太りやすい人、どうやら便秘のようです。
大体3日くらい経つと出るようです、これを40年も
付き合っているそうです、女性の方多いですよね~

 

 

 

一方の太りにくい人は便秘はなし、ご飯を食べると
すぐ催してくるみたいです。

 

 

 

だけど、3日間便秘をしたからといっても1キロも太る
というのはちょっとおかしいようで・・・
そうなってしまうのは、ある問題を腸の中で抱えているから
ということなんです!

 

 

 

太りやすい体を作る原因、それは腸内細菌

腸内細菌というのは、腸の中で生きて活動している菌の事。
乳酸菌や大腸菌などが代表格です。

 

 

 

そういう菌が腸内には100兆個もの菌が存在しています!
そのバランスが崩れることによって、肥満になったり
便秘になったりすると。

 

 

 

腸内細菌の役割

・人が消化できない栄養分を分解して、吸収出来るようにする。
・タンパク質やビタミンの合成をする

ということをする体にとって大切な存在。

 

 

 

腸内細菌は3つのグループに分けられる

・善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など)
エネルギー吸収をコントロール、腸の蠕動運動を促す

・悪玉菌(大腸菌など)
食物などを腐敗させたり、時にはがんの原因となる

・日和見菌
その時の環境によって善玉菌にもなるし悪玉菌にもなる

なぜ腸内フローラと言うのか?

フローラという意味はお花畑といいましたが、それは
こういう画像を見てお花畑のようだというところから
始まったようです。
DSC_0049
この感じが腸内フローラ。
この状態が太りやすさに大きく関係しているんだとか。

 

 

 

健康な人の腸内フローラは、善玉菌が悪玉菌より多い。
菌の割合は
善玉菌が2 悪玉菌が1 日和見菌が7というのが理想的

 

 

 

逆に悪玉菌の数が多いと、善玉菌が減り
腸の蠕動運動が悪くなって便秘となります。
そればかりか、善玉菌が制御しているエネルギーの吸収が
制御できなくなって、過剰に体内にエネルギーを
蓄積していきます。

 

 

 

これで脂肪などに変化し蓄積されて、太りやすい体を
作る原因じゃないか、とされています。

 

 

 

なぜ腸内バランスは崩れてしまうんでしょう?

ここで肥満の原因を。
1 食べ過ぎ
2 運動不足
3 腸内細菌のバランス

ということになっているんです。
ちなみに腸内細菌をすべて集めると1キロにもなるそうです。

 

 

 

驚いたのが大便というのは、水分をのぞいたら
残り半分近くは腸内細菌の死骸といいます。
バランスを崩す原因として主に2つあります。

 

 

 

・加齢
赤ちゃんの便ってほとんどが善玉菌なんですって。
だから、便があまり臭くないんです。
これが年齢を重ねると、悪玉菌が増えるので便が
臭くなったりするそうです。

 

 

 

若い時には腸内サイクルが活発で、腸内フローラも
3日に1回は入れ替わると言われてます。

 

 

 

ですが年を取ると腸の細胞の新陳代謝が悪化。
環境が悪くなってしまうために、善玉菌が育ちにくい。
ここで2つ目の原因。

 

 

 

・高脂肪食
これは、悪玉菌の大好物、欲しくてたまらないもの。
特に霜降り肉なんていうのは腸内では最悪のようです。
悪玉菌が欲しがるものなので。

 

 

 

なので便のにおいが臭くなったと思ったら
腸内細菌のバランスが崩れている可能性があるんです。

 

 

 

たけしさんいい質問だわ~
悪玉菌も何かの役に立っているのか?と。
確かに悪い悪いばかり言われてますからね。

 

 

 

先生によると悪玉菌もある程度の数が必要だと。
なのでバランスよく腸内細菌が存在するのが重要とのこと。

 

 

 

また、腸内細菌は全身の様々な機能に大きくかかわっているんです。
なのでバランスを崩すと、様々な病のリスクを
高めることとなるんです

 

 

 

腸内細菌のバランス悪化と花粉症の関係

腸内環境のバランスが崩れると、様々な病のリスクが・・・
っていう話をしましたが、花粉症になるリスクもあるとか。

 

 

 

というのも、我々は生きている間に食べたり
飲んだり、空気を吸ったりしているときに
体に様々な細菌を取り込んでいます。

 

 

 

それで病気にならないように守ってくれるのが免疫細胞。
その免疫細胞は腸に60%も集中しています。
その腸内細菌がひとたびバランスを崩すとどうなるか・・
もうお分かりですよね、身体を守る機能が
正常に働かなくなっていく。

 

 

 

その免疫がバランスを崩すことによって、花粉症や
アレルギー疾患、その他たくさんの病気のリスクが
アップするんですね。

 

 

 

便移植って初めて聞いたけど絶対口からは・・・(笑)

腸内細菌のバランスを保つために、便移植というのが
あるんですが、これは健康な方の健康な便をもらい
それを溶いて、腸内細菌のバランスの悪い人の腸に
入れてしまうという方法。

 

 

 

今回の伊藤先生の場合、それを腸から入れるという
移植をしているんですが、なんと溶いた便を
口から飲んでも問題ないと!
さすがにそれは真似できません・・・
こういうやり方もあるという事だけ覚えていただければ・・

 

 

 

腸内細菌のバランス改善法 百寿者から学ぶこと

発酵食品や食物繊維を摂取するというのはもちろんですが
それ以外にもあります。

 

 

 

百歳を超えても健康を維持している高齢者のことを言い
どうして長生きできるのかという理由は
理想的な腸内フローラを持っている可能性が
あるんじゃないかと言われていて、世界の研究者たちから
注目を集めています。

 

 

 

慶應義塾大学でも研究をしています。
その研究の結果、特に腸内細菌のバランスがよかった
百寿者の生活を紹介。

 

 

 

107歳になるおばあちゃん、食欲もよくあるし
お肉も食べたり、刺身も食べたりしています。

 

 

 

お昼ご飯を食べてから1時間ほど昼寝。
そして晩御飯を食べた後、刺繍をします。
しかも腕が凄い、おまけに個展まで開いたりしたことも。

 

 

 

ライフワークなんですって、凄いです。
昔から動く方だったそうで、よく働いてきたって言ってました。

 

 

 

腸内細菌のバランスをよくする3つの方法

そんな107歳のおばあちゃんの生活を見て、3つポイントがあり

 

 

 

・食事
様々なものを食べていたので、たくさんの栄養素を
摂取できています、よって腸内細菌は助け合っているところも
あるので色んな食物をとるというのは色んな
腸内細菌が元気でいられるという事なんですね。
様々な食品をバランスよく取るのが重要です。

 

 

 

・昼寝
昼寝は腸内細菌にとっては食事の時間とされていて
食後は消化の為に血流が腸に集まり
      ↓
腸の動きがよくなる
      ↓
腸内細菌が活性化

 

 

 

という腸内のサイクルになっているので、安静に
しているのがいいとされています。
食後は安静に。

 

 

 

・刺繍
構図を考えながら手先を細やかに使いこなす複雑な作業を
要しますよね。

 

 

 

こういう作業って脳の活性化につながりますが
腸な細菌とはどういう関係があるのか?

 

 

 

それは腸と脳が密接に関係しているから。
腸って脳みそに次いで、体の中で2番目に神経が
集中している場所なんです。

 

 

 

なので脳を活性化させると、腸内も神経を
伝って活性化し腸な細菌のバランスをよくする。
っていう可能性があるといいます。
以上となります、読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

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カテゴリ:2015年度の放送 

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